日本と韓国で一年ごとに交互に開催されている日韓H. pyloriジョイント・シンポジウムの演題を募集します。第20回となる本年は日本開催年にあたり、第30回日本ヘリコバクター学会学術集会期間中の2024年6月22日（土）に倉敷で対面開催されます。

今年度は3つのシンポジウムと一般演題（英語での口演のみ）が予定されています。一般演題に応募された若手研究者の演題から5名程度のYoung investigator award（YIA） を選出します。YIAに選出された演題には賞状と賞金5万円が贈られます。第30回日本ヘリコバクター学会学術集会に応募した演題をYIAに応募することは可能ですが、YIAに選出されなかった場合は不採用となります。

日本人の演題応募の窓口は日本ヘリコバクター学会事務局です。下記にしたがって学会事務局（jshr@kokuhoken.or.jp）にお送りください。

① シンポジウム（各演題　7-8分）に応募
以下の3項目に該当する演題を募集します。我が国における総論的な内容を盛り込みつつ、ご自身の成績を発表してください。
　１）Comparison of P-CAB and PPI in the eradication of H. pylori.
　２）Developments of diagnostic methods for H. pylori infection.
　３）New findings in the basic research in the infection of Helicobacter spp.
令和6年3月20日までに演者名、演題名（英文）、所属（英語表記）、抄録（英文，字数・図表数制限なし）を日本ヘリコバクター学会事務局までWordで作成したファイルをe-mailに添付して送ってください。シンポジウムに採用された場合は、写真とCVを提出していただく場合があります。シンポジウムに採用されなかった場合に、一般演題として口演発表するかどうかもお知らせください。決められたフォームはありません。

② 一般演題に応募
令和6年3月20日までに演者名、演題名（英文）、所属（英語表記）、抄録（英文，字数・図表数制限なし）を日本ヘリコバクター学会事務局までWordで作成したファイルをe-mailに添付して送ってください。第30回日本ヘリコバクター学会学術集会にも応募しているかどうかを明記してください。また、YIAに選出されなかった場合に口演での発表を希望されるかどうかもお知らせください。決められたフォームはありません。一般演題の数に限りがあり、演題が不採用となる場合もあります。

YIA選考対象希望者は生年月日も記載してください。YIAの選考については、40歳未満（女性は45歳未満）を優先いたします。YIA受賞者は日本ヘリコバクター学会国際委員会で選考・決定します。奮って、ご応募、ご参加下さい。

＊応募の際には、件名に「第20回日韓①シンポジウム申込み」または「第20回日韓②一般演題申込み」とご記入の上、学会事務局（jshr@kokuhoken.or.jp）宛、送信して下さい。申込みメールの受領後、学会事務局より確認の返信を致します。返信がない場合には、お手数ですがご一報下さい。