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PPI内服中の感染診断に関する厚生労働省保険局医療課の疑義解釈資料(10月28日)について

ガイドライン作成委員会
委員長 下山 克

本学会の診療ガイドライン2024改訂版の発行に伴い、10月28日付けで厚生労働省保険局医療課の疑義解釈資料が公表されました。今後は、鏡検法、 培養法、抗体測定、糞便中抗原測定、核酸増幅法についてはPPI内服のままでも保険診療で実施できるようになります。迅速ウレアーゼ試験、尿素呼気試験はPPIによりウレアーゼ活性が低下するため、今後もPPIを2週間休薬してから実施してください。

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