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ガイドライン

H. pylori感染の診断と治療のガイドライン2016改訂版について(2016年8月1日発行)

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さてこの度、日本ヘリコバクター学会では、『H. pylori感染の診断と治療のガイドライン2016改訂版』を発行いたしました。今回の改定版は、2013年に、H. pylori感染胃炎への除菌治療が保険適用に拡大され、H. pylori菌を撲滅して胃癌予防に結びつける基盤が整い、7年ぶりのガイドライン改訂になりました。新たなエビデンスに基づいて適応、診断、治療について改訂を行い、提言として胃癌予防の項目が加わっております。
臨床の場、教育の場において、お役立てください。

H. pylori感染の診断と治療のガイドライン2016改訂版】

H. pylori感染の診断と治療のガイドライン2016改訂版

日本ヘリコバクター学会ガイドライン作成委員会/編
A4版 68ページ
1冊 1,500円+税

【内容の紹介】

Ⅰ 適応
H. pylori除菌療法適応疾患
A. H. pylori除菌が強く勧められる疾患
B. H. pylori感染との関連が推測されている疾患
Ⅱ 診断法
A. 総論
B. 各診断法
C. 診断の補助
Ⅲ 治療
提言 胃癌予防
A. 総論
B. 青少年期
C. 胃癌低リスク期(50歳未満の成人)
D. 胃癌高リスク期(50歳以上)

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