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最終更新日 : 22/10/03

新着情報

お知らせ

ASEAN Stomach and Microbiota study group (ASMG)について

ASEAN Stomach and Microbiota study group (ASMG)の会議が11月にバンコクで開催されます。
詳しくは本学会国際委員会までお問合せ下さい。


「中学生ピロリ菌検査と除菌治療 自治体向けマニュアル」について

この度、本学会若年者ヘリコバクター感染に関する委員会で、
「中学生ピロリ菌検査と除菌治療 自治体向けマニュアル」[PDF] を作成しました。
会員の皆様、各自治体関係の皆様にはぜひご一読いただき、お役立ていただければ幸いです。

2022年7月29日

一般社団法人日本ヘリコバクター学会
理事長 村上 和成
若年者ヘリコバクター感染に関する委員会
委員長 奥田真珠美


21st CHROの開催について
(2022年11月14-18日,中国楊州およびオンライン)

21st CHRO (International workshop on Campylobacter, Helicobacter and Related Organisms)が,2022年11月14-18日に,中国の揚州およびオンラインで開かれます。この国際学会は,日本(新潟,2009年)など,奇数年に世界各地で開かれ,ピロリ菌などヘリコバクターおよびカンピロバクターの基礎臨床研究をリードしてきましたが,コロナ禍で1年延期されました。


第18回 日韓H. pylori ジョイント・シンポジウムのご案内

日本と韓国で一年ごとに交互に開催されている日韓H. pyloriジョイント・シンポジウムの演題を募集します。日本開催年にあたる第18回日韓H. pyloriジョイント・シンポジウムは、兵庫県西宮市で開催される第28回日本ヘリコバクター学会学術集会の期間中の2022年6月25日(土)に開催されます(午後を予定しています)。新型コロナウイルスの感染状況を鑑み、WEBまたは現地での開催になる予定です。

今回は3つのシンポジウムと一般演題が予定されており、演者を募集します。シンポジウムは口演で、発表には関連する日本国内の成績についての総説的な内容も盛り込んでください。一般演題はデジタルポスター発表となります。パワーポイントを英語で作成してアップロードしていただきます。また、若手研究者の演題から5名程度のYoung investigator award(YIA) を選出します。YIAに選出された演題には賞状と賞金が贈られ、5分程度のoral presentationを行っていただきます。

日本人の発表応募の窓口は日本ヘリコバクター学会事務局です。下記にしたがって学会事務局(jshr@kokuhoken.or.jp)にお送りください。

① シンポジウム(各演題 7-10分)に応募
令和4年3月2日3月16日(水)15時までに演者名、演題名(英文)、所属(英語表記)、抄録(英文,字数・図表数制限なし)を日本ヘリコバクター学会事務局までWordで作成したファイルをe-mailに添付して送ってください。採用決定後CVを送っていただきます。
【テーマ】

  1. New diagnostic tests for H. pylori infection in Japan and Korea.
  2. Current problems in the eradication of H. pylori in Japan and Korea.
  3. Current knowledge about gastric non-H. pylori organisms (microbiota) in Japan and Korea

② 一般演題に応募
令和4年3月2日3月16日(水)15時までに演者名、演題名(英文)、所属(英語表記)、抄録(英文,字数・図表数制限なし)を日本ヘリコバクター学会事務局までWordで作成したファイルをe-mailに添付して送ってください。oral presentationを希望しない場合は、その旨を記載してください。YIA選考対象希望者は生年月日も記載してください【YIAの選考については、40歳未満(女性は45歳未満)を優先いたします】。決められたフォームはありません。YIA受賞者は日本ヘリコバクター学会国際委員会で選考・決定します。奮って、ご応募、ご参加下さい。

*応募の際には、件名に「第18回日韓①シンポジウム申込み」または「第18回日韓②一般演題申込み」とご記入の上、学会事務局(jshr@kokuhoken.or.jp)宛、送信して下さい。申込みメールの受領後、学会事務局より確認の返信を致します。返信がない場合には、お手数ですがご一報下さい。

【照会先】一般社団法人日本ヘリコバクター学会事務局
〒170-0003 東京都豊島区駒込1-43-9 駒込TSビル4階 (一財)口腔保健協会内
E-mail:jshr@kokuhoken.or.jp TEL:03-3947-8891 FAX:03-3947-8341


日本ヘリコバクター学会学術賞の再募集について

一般社団法人日本ヘリコバクター学会
理事長 村上 和成
学会賞選考委員会委員長 太田 浩良

2021年度学術賞について,2月7日の締切までに「基礎系」での応募がありませんでしたので,基礎系・臨床系ともに再募集いたします.下記の日程まで延長いたしますので,奮ってご応募ください。
応募に際しては、一般社団法人日本ヘリコバクター学会 学術賞選考内規をご確認ください。

締切日: 2022年2月18日(金)当日消印有効

1. 応募方法
所定の応募申請書に提出資料を添えて、2022年2月18日(金)までに本会事務局宛て提出して下さい。
応募申請書は下記よりダウンロードして下さい。

応募申請書[DOC]

  1. 履歴書
  2. 応募研究の「研究課題および研究概要」(A4判2枚以内)。
  3. 発表論文別刷10部(1編以上5編まで)、主要論文の要旨(A4判2枚以内)、論文リスト

2. 選考および表彰
学会賞選考委員会の選考を経て本会理事会で受賞者が決定し、受賞者には賞状ならびに副賞が授与されます。

3. 応募書類提出先・お問い合わせ先
日本ヘリコバクター学会事務局
〒170-0003 東京都豊島区駒込1-43-9 駒込TSビル (一財)口腔保健協会内
TEL:03-3947-8761 FAX:03-3947-8873
E-mail:jshr@kokuhoken.or.jp
*応募書類送付の際には、封筒表面に「学術賞応募書類 在中」朱書きして下さい。

4. その他
受賞者は第28回学術集会において受賞講演を行い、受賞内容を日本ヘリコバクター学会雑誌に掲載します。

以上


日本ヘリコバクター学会代議員の選出について

日本ヘリコバクター学会
理事長 村上和成
役員等選考委員会
委員長 佐藤貴一

一般社団法人日本ヘリコバクター学会定款第18条ならびに細則第2章により,代議員(任期:2022年定時社員総会~2023年定時社員総会まで)の選出を行います.
代議員に新たに立候補を希望される方は,本会代議員2名の推薦を得て,申請書類を下記事務局までご送付下さい.

代議員の申請資格

代議員の申請資格は,以下の各項のいずれをも満たすものとする.

  1. 満5年以上引き続き本学会正会員であること.
  2. 最近5年間のうちで下記条件をすべて満たすこと.
    ただし海外留学期間はこれに含めない
    • 複数回の学術集会にわたり演題を発表していること(共同発表も可).
    • シンポジウム・パネルディスカッションまたはこれに準ずる講演の演者(共同発表も可),または一般演題を含めて司会の経験があること.
  3. ヘリコバクターに関する学術論文があること.なお一編は外国語論文であることが望ましい(共同著者も可).
  4. 臨床系の代議員候補者は代議員申請時にH. pylori(ピロリ菌)感染症認定医であること.

ただし,上記の条件を満たさない場合でも,理事長の推薦により,学会に多大な貢献があるものに代議員の選出資格を与えることがあります.

申請方法

上記の申請資格を全て満たし,かつ本会代議員2名の推薦がある場合には,代議員候補者として申請ができます.代議員候補者は下記申請書類にご記入の上,本会事務局に提出して下さい.

申請書類

  1. 新代議員推薦状2通(本会代議員2名の推薦が必要)
  2. 様式1-1および1-2 新代議員推薦状
  3. 様式2 本学会学術集会での活動業績
  4. 様式3 本学会以外でのヘリコバクターに関する発表業績
  5. 様式4 本学会以外でのヘリコバクターに関する論文業績

提出締切

2022年3月31日(木)当日消印有効

その他注意事項

*理事長推薦の代議員候補者の推薦枠は3名とし、原則として満5年以上の本学会正会員歴を有し、役員等選考委員会での承認を必要とします。
*現代議員が推薦できる候補者は3名以内とします。

送付先

一般社団法人日本ヘリコバクター学会事務局
〒170-0003 東京都豊島区駒込1-43-9 駒込TSビル4F (一財)口腔保健協会内
TEL:03-3947-8891 FAX:03-3947-8341

代議員の選出について[PDF]
申請書類一式[DOC]


日本ヘリコバクター学会学術賞の募集について

一般社団法人日本ヘリコバクター学会
理事長 村上 和成
学会賞選考委員会委員長 太田 浩良

ヘリコバクター研究領域(基礎系および臨床系)において、本会会員の優れた研究業績を顕彰し、本領域の研究を奨励することを目的として、2016年に日本ヘリコバクター学会学術賞が創設されました。
2021年度第6回候補者を下記の要領で募集しますので、奮ってご応募ください。
応募に際しては、一般社団法人日本ヘリコバクター学会 学術賞選考内規をご確認ください。

締切日: 2022年2月7日(月)当日消印有効

1. 応募方法
所定の応募申請書に提出資料を添えて、2022年2月7日(月)までに本会事務局宛て提出して下さい(当日消印有効)。
応募申請書は下記よりダウンロードして下さい。

応募申請書[DOC]

  1. 履歴書
  2. 応募研究の「研究課題および研究概要」(A4判2枚以内)。
  3. 発表論文別刷10部(1編以上5編まで)、主要論文の要旨(A4判2枚以内)、論文リスト

2. 選考および表彰
学会賞選考委員会の選考を経て本会理事会で受賞者が決定し、受賞者には賞状ならびに副賞が授与されます。

3. 応募書類提出先・お問い合わせ先
日本ヘリコバクター学会事務局
〒170-0003 東京都豊島区駒込1-43-9 駒込TSビル (一財)口腔保健協会内
TEL:03-3947-8761 FAX:03-3947-8873
E-mail:jshr@kokuhoken.or.jp
*応募書類送付の際には、封筒表面に「学術賞応募書類 在中」朱書きして下さい。

4. その他
受賞者は第28回学術集会において受賞講演を行い、受賞内容を日本ヘリコバクター学会雑誌に掲載します。

以上


「基礎研究助成金」制度募集について

  1. 目的
    Helicobacterの基礎研究分野において活躍し、学術的貢献の期待が大きいと認められる研究者に研究助成金を贈り、将来にむけて若手研究者の育成を含め、Helicobacterの基礎研究に携わる研究者の育成を目的とする。
  2. 対象
    Helicobacterの基礎研究分野に関する研究のうち、本助成金の目的に合致するもの。
  3. 応募資格
    本助成金の授与候補者は、次の項目のいずれにも該当することが必要である。
    (1)日本ヘリコバクター学会員であること
    (2)過去3年間に本研究助成金を受けていない者
    (3)応募区分の「若手」においては、大学卒後14年未満の者
  4. 助成金額
    (1)一般:50万円、1件
    (2)若手:25万円、1件
    同一年度で一般と若手の重複応募は不可とします。
  5. 助成金期間
    1年
  6. 応募方法
    申請者は、所定の「研究助成金」授与候補者申請書に候補者氏名の他、必要事項を全て記入のうえ、下記の事務局宛に送付してください。
    候補者氏名欄は、必ず自署で記入のうえ、押印をお願いします。
    申請書の電子ファイルをご希望の方は、下記より研究助成金「基礎研究助成金 申請書」をダウンロードしてご使用下さい。
  7. 締切日
    令和3年12月17日(金)事務局必着
  8. 選抜方法
    選考委員会において選考のうえ、理事会にておいて決定する。
  9. 研究助成金の贈呈
    令和4年3月(予定)
  10. 申請書送付先
    〒170-0003 東京都豊島区駒込1-43-9 駒込TSビル4F
    (一財)口腔保健協会内 日本ヘリコバクター学会事務局

申請書類のダウンロード

基礎研究助成金 申請書[DOC]
基礎研究助成金 研究成果報告書[DOC]
基礎研究助成金 収支報告書[DOC]

(注)

  1. 「基礎研究助成金」受賞者に対しては、研究についての成果報告書および助成金についての収支報告書を翌年の会計年度末までに提出して頂きます。成果報告書につきましては日本ヘリコバクター学会誌に掲載いたします。また、研究終了時(授与日から3年以内)において、学術集会時に研究成果を発表し、日本ヘリコバクター学会誌に投稿して下さい(投稿の形式は問いませんが、二重投稿にならないよう注意して下さい)。
    なお、研究発表の際には日本ヘリコバクター学会より「基礎研究助成金」を授与された研究である旨を明記して下さい。
  2. 「基礎研究助成金」は授与後、1年以内に使用して下さい。
  3. 本助成金は、ご希望により大学等による「委任経理」での手続きに応じます。
    なお、“間接経費”が必要な場合には助成金の中から充当してください。

一般社団法人日本ヘリコバクター学会 基礎研究助成金交付内規[PDF]

以上


血清抗体法を用いたヘリコバクター・ピロリ(ピロリ菌)感染診断に関する注意喚起

2021年5月3日
日本ヘリコバクター学会 理事長 加藤 元嗣
同 胃癌リスク評価に資する抗体法適正化委員会 委員長 伊藤 公訓

 血清抗ヘリコバクター・ピロリ抗体検査(以下、血清抗体法)が広く使用されていますが、実臨床では血清抗体価の取り扱いについて誤った使用例が多く報告されています。血清抗体法は、元来ピロリ菌現感染例と未感染例を区別することを目的とした検査法で、既感染(除菌後)例は判定できません。また最近普及しつつあるLatex法キットはIgG抗体だけでなくIgM抗体やIgA抗体にも反応します。血清抗体法の運用については、以下の事項を十分理解した上で使用してください。

1. 血清抗体価は「現在のピロリ菌感染状態」を反映するものではありません。
 血清抗体法は、保険収載された検査法の中で靜菌作用を持つ薬物の影響を受けない長所を有していますが、現在のピロリ菌感染状態を反映するものではなく血清抗体が陽性というだけで除菌治療を行うことは推奨されません。特に、胃がんリスク評価の際に用いる「陰性高値」例には多くの既感染、未感染例が含まれます。ABC分類における「B群、C群」という判定についても、取り扱いは同様です。問診で除菌歴を除外できても、除菌治療しないでピロリ菌が消失する例(偶然除菌例)が混在するため注意が必要です(引用1)。さらには、除菌成功後の抗体陰性化には年単位の時間を要することが多く(2年経過でも約半数)、除菌後長期経過しても血清抗体価が十分に(半分以下に)低下せず陽性域での持続例があるため、血清抗体法のみで除菌判定をおこなうことは適切ではありません(抗体価が陰性化しないことは、除菌不成功と同じではありません)(引用1)。

2. 除菌治療前には、血清抗体法だけではなく現感染診断に適した検査を実施し、陽性であることを確認してください。
 現在、保険収載されている6つの検査法(鏡検法、培養法、迅速ウレアーゼ試験、血清・尿中抗体法、便中抗原法、尿素呼気試験)すべてにおいて、偽陰性、偽陽性は生じ得ます。ピロリ菌感染診断においては、これらの検査結果や画像所見を総合的に評価することが重要ですが、除菌治療に際しては抗体法以外の5つの検査法のいずれか、または複数を用い現感染を確認してください(多くの施設で安定した結果が得られる検査法は尿素呼気試験、便中抗原法、迅速ウレアーゼ試験です)(注意1)。

3. 血清抗体価測定キットは同じではなく、それぞれ特性があります。
 学会ホームページに掲載している注意勧告文書(2020年4月25日;Latex法における胃癌リスク評価に資する最適な血清抗ヘリコバクター・ピロリ抗体価測定基準値について:引用2)を十分ご理解ください。

引用1: 青山伸郎ほか 日本ヘリコバクター学会誌 2020; 21: 112-120
引用2: 本学会ホームページ(http://www.jshr.jp/member/index.html#news200427
注意1: 保険診療上の取り扱いについては、「H.pylori 感染の診断と治療のガイドライン2016改訂版Q&A」を参照


薬剤感受性試験に用いる基準菌株の分譲について

日本ヘリコバクター学会ではHelicobacter pyloriの薬剤感受性試験法の国内標準化を目指して、薬剤感受性試験に用いる基準菌株の分譲業務を行っています。

Helicobacter pylori基準菌株はバイオセーフティレベル2に相当する細菌であり、バイオハザード防止の観点から分譲に先立ち、菌株の利用者またはその研究責任者の病原体取り扱い経験と使用及び保管先研究室の状況を確認する必要があります。ご理解いただいた上、申込書への記載をお願いいたします。

バイオセーフティレベル2の菌株の取り扱い注意事項[pdf]

申込み要領

  1. 分譲菌株:Helicobacter pylori (CAM、AMPC、MNZ、最小発育阻止濃度参考値*)
    JSHR6(感受性菌、CAM 0.016μg/ml, AMPC 0.032μg/ml, MNZ 4μg/ml)
    JSHR3(CAM耐性菌、CAM 16μg/ml、AMPC 0.032μg/ml, MNZ 4μg/ml,)
    JSHR31(多剤(3薬剤)耐性CAM、 16μg/ml, AMPC 1μg/ml, MNZ 64μg/ml)
    *5%馬血清添加Brucella寒天平板希釈法にて算定
  2. 申込者:本学会会員または薬剤感受性試験の基準菌株としての使用を目的とする一般利用者が申し込むことができます。
    菌株の取り扱いに十分な病原細菌学の知識と技術並びに実験設備をもっておられることが条件となりますので,実験担当者が申込者となって下さい。
  3. 分譲に係わる必要経費
    会員(1株¥10,000+消費税×株数)
    非会員(1株¥50,000+消費税×株数)
  4. 申し込み先
    病原体等安全取扱・管理指針をお読みいただいた上で、利用申込書をダウンロード後、入力・出力し下記へ郵送してください。

    日本ヘリコバクター学会耐性菌基準パネル菌株利用申込書[PDF]

    書類送付先 〒170-0003 東京都豊島区駒込1-43-9 駒込TSビル501
    一般財団法人 口腔保健協会 日本ヘリコバクター学会菌株係

  5. 申込みを受けた菌株については、書類記載状況を確認後、(一財)口腔保健協会から保存機関に書類を送り,保存機関から申込者に菌株が送られることになります。通常,書類を回送してから2~3週間程度ですが,これ以上かかる場合もありますので予めご承知下さいますようお願い致します。

その他の関係事項

  1. 菌株は―80℃凍結チューブを冷凍状態で送付いたします。到着後速やかに培地による培養の有無を確認してください。
  2. 分譲された菌株の第3者への再分譲はご遠慮ください。また、薬剤感受性試験の基準菌株以外の目的で使用される場合には学会事務局へお問い合わせください。
  3. 菌株発送元:NBRC(独)製品評価技術基盤機構生物遺伝資源センター
    NITE Biological Resource Center, National Institute of Technology and Evaluation

ホームページ バナー広告募集について

下記の要項でホームページ バナー広告募集をおこないます。

  • 媒体名:
    日本ヘリコバクター学会ウェブサイト http://www.jshr.jp/
  • バナー広告の表示位置/枠数:
    ページの右上部(全ページ掲載)
  • 掲載期間:
    1年間(更新可)
  • 広告掲載料:
    500,000 円 (消費税込)
  • バナー広告の規格・仕様:
    バナーサイズ W120×H90 pixel
    画像フォーマット GIF形式またはJPEG 形式
    ファイルサイズ 50KB 以下
  • リンク先:
    ご指定のウェブサイトのページにリンクさせていただきます。リンクを希望されない場合は、そ の旨を申込書に明記してください。ただし、掲載料は変わりません。
  • 申し込み方法:
    下記より広告掲載申込書に必要事項をご記入のうえ、事務局宛に FAX またはE-mailにてお送りください。広告表現、訴求内容等によっては掲載をお断りする場合がありますことをお含みおきください。
  • お支払い方法:
    申込書受領後、請求書をご送付いたしますので、指定口座にお振り込みください。

広告掲載申込書[DOC]


日本ヘリコバクター学会 胃癌リスク評価に資する抗体法適正化委員会からの勧告
「Latex法における胃癌リスク評価に資する最適な血清抗ヘリコバクター・ピロリ抗体価測定基準値」について

2020年4月25日

胃がんリスク評価に資する抗体法適正化委員会
委員長 伊藤公訓
日本ヘリコバクター学会 理事長 加藤元嗣

日本ヘリコバクター学会は、「Latex法における胃癌リスク評価に資する最適な血清抗ヘリコバクター・ピロリ抗体価測定基準値」を提示することを目的として、学会主導多施設研究を実施した。その結果は以下のごとくであり、胃癌リスク評価を行う際には以下を留意して実施するよう勧告する。

1) Eiken Latex kit(LZテスト‘栄研’H. ピロリ抗体)は、Eiken EIA kit(Eプレート‘栄研’H. ピロリ抗体Ⅱ)に比較して

  • ピロリ未感染例で3 U/mL以上になりやすい。
    (Eiken Latex 20% (321/1,587) vs Eiken EIA 7.4% (117/1,587))(注1)
  • ピロリ未感染例でも10 U/mL以上になることがある。
    (Eiken Latex 2.2% (35/1,587) vs Eiken EIA 0.25% (4/1,587))(注2)

2) 本邦で使用できるLatex kit 3種間の相違について

  • Wako Latex kit(LタイプワコーH. ピロリ抗体・J), Denka Latex kit(H. ピロリ-ラテックス「生研」)では、添付文書のカットオフ値を用いることでピロリ未感染例と感染例(現感染および既感染)の最適診断精度が得られる。
  • Eiken Latex kitでは添付文書のカットオフ値が最適ではない。ROC解析による最適のカットオフ値を用いれば、3種のLatex kitの診断精度に差はないと考えられるが、再検証が必要である。(注3)

注1:Eiken EIAを用いた胃がんリスク層別化検査では3 U/mL以上が精査対象のため、Eiken EIAの代わりにEiken Latexを用いると精査例(偽陽性)が増加する。

注2:抗体価が陽性であっても画像と整合性が取れない場合には、抗体価のみで現感染と判断してはならない。

注3:除菌歴のない既感染者が一定頻度存在する(腸上皮化生による自然消失例や、他目的抗菌薬使用による偶然除菌例)。実臨床では、問診で除外できない既感染者が存在し、その混入率により最適のカットオフ値は変動する。なお、今回実施した本学会主導多施設研究において算出された最適カットオフ値は、Wako 4.4、Denka 10.8、Eiken 6.1であった。

過去の委員会からの勧告


健康な胃をとりもどそう|大塚製薬