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最終更新日 : 17/10/03

お知らせ

ヘリコバクター・ピロリ菌除菌症例の全国前向き調査

2017年10月

本学会では、多施設共同研究「ヘリコバクター・ピロリ菌除菌症例の全国前向き調査-全国除菌レジストリー-」を開始しました。本研究は日本ヘリコバクター学会臨床研究推進委員会除菌レジストリー委員会が主導して、日常診療でH. pylori除菌成功が確認された症例を登録、除菌後の胃癌発症を前向きに観察する研究です。本研究は我が国のみが実施できる大規模登録調査であり、その成果を世界へ向け情報発信します。

ヘリコバクター・ピロリ菌除菌症例の全国前向き調査

【症例登録に際して】

除菌症例の登録にご協力いただける先生方には、上記登録システムへのログイン方法をお知らせしますので、学会事務局(jshr@kokuhoken.or.jp)までご連絡下さい。症例登録に際しましては、倫理講習の受講が必須となりますので、倫理講習会受講の確認をさせていただきます。

※本学会会員で、CITI「人を対象とした研究基盤編」または、ICR-web「臨床研究の基礎知識講座」、各施設主催の上記に準じた内容の倫理講習の受講修了者は登録が可能です。

※2017年4月1日以降に除菌確認した患者が対象になります。


日本ヘリコバクター学会「胃がんリスク評価に資する抗体法適正化委員会」からの勧告

2017年7月28日

胃がんリスク評価に資する抗体法適正化委員会
委員長 河合 隆
副委員長 伊藤公訓
日本ヘリコバクター学会 理事長 杉山敏郎

胃がんリスク評価に血清抗体検査を用いる場合、現行の感染診断のために設定された既存のカットオフ値をそのまま適用することはできない。複数の抗体測定キットの各々の特性が異なるため、各キットの特性を評価して、本目的に資する最も適切な抗体価を設定し直す必要がある。以下は汎用されている「Eプレート栄研H.ピロリ抗体Ⅱ」を使用する場合の運用案である。

  1. 抗体価3 U/mL未満のみで、胃がん低リスク(ピロリ菌未感染)と断定できない。特に高齢者では加齢に伴う抗体価の低下、除菌後例の混入が避けられず、他の感染診断法、画像所見を併用して判断することが望ましい。画像所見を加味してピロリ菌未感染と判断された場合には、ほぼ胃がん低リスクと判断できる。
  2. 抗体価が3 U/mL以上の陰性値(いわゆる陰性高値)の場合、ピロリ菌感染例、除菌後例が高率に混在しているため、胃がん低リスクとして扱わない。適切なピロリ菌感染診断法を追加し、陽性の場合は除菌する。
  3. 胃がんリスク層別化診断は原則として「除菌治療前」に適応すべきである。除菌歴のある方は、他の除菌後胃がんリスクを評価できる方法を参考に対応する。

ピロリ菌血清抗体を加味した効果的な胃がん検診法と除菌を組み合わせた包括的胃がん予防のための推奨指針

ピロリ菌血清抗体を加味した効果的な胃がん検診法と除菌を組み合わせた包括的胃がん予防のための推奨指針


「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」について

2017年2月

会員各位

一般社団法人日本ヘリコバクター学会
理事長 杉山敏郎
倫理委員会委員長 青山伸郎

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」(2014年12月22日改訂、2015年4月1日施行)を学会として遵守することになり、下記につきお知らせ致します。

(1)学会機関誌投稿、学術集会演題応募に際しての倫理指針遵守

「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」(学会ホームページトップページ左のバナーより閲覧できます)が、2014年12月22日改訂、2015年4月1日施行されたことに伴い、2017年1月以降の本学会機関誌への投稿、本学会学術集会への応募演題の当該研究は、倫理審査を経て行われた研究であることが必須になります。その運用は関連各学会でもコンセンサスが得られていませんが、日本ヘリコバクター学会機関誌への投稿については投稿規定で、同学術集会演題応募につきましては年次学術集会応募要項で具体的に呈示していただきますので、優先遵守願います。

理解を深めていただくために、より詳細な「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針ガイダンス」(2015年2月9日制定、同3月31日改訂)が公開されています(上記同様、学会ホームページ トップページ左のバナーより閲覧できます)。「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」の日本消化器内視鏡学会作成フロー図転載許諾を得ましたのでご参照下さい。JDDWでもフロー図やQ&Aが公開されており参考にしてください(順次転載予定です)。

なお、同指針では、臨床研究に際して該当講習が義務付けられています。具体的には下記(※)で対応してください(なお同指針では1年毎の更新を要望項目としていますが、当面、不問とします)。

(※)CITI「人を対象とした研究基盤編」または、ICR-web「臨床研究の基礎知識講座」
(※)または各施設主催の準じた内容の講習受講

(2)学会内倫理審査委員会設置のご案内

学会主導型研究推進のため倫理委員会内に倫理審査委員会を設置しました。学会員個々の研究の審査は当面行わず、学会主導型研究に限って審査する予定です。つきましては、自施設で倫理審査ができない場合でも、条件をクリアしていれば研究者として追加登録することでご参加いただけるようになります。関連各学会と歩調を合わせながらホームページ等で順次ご案内しますのでご確認ください。


文部科学省・厚生労働省からの情報提供

人を対象とする医学系研究に関する倫理指針[PDF]

人を対象とする医学系研究に関する倫理指針ガイダンス[PDF]


学会賞に関するお知らせ

平成28年10月24日

会員各位

理事会における審議の結果、ヘリコバクター学会賞が以下のように改訂されましたので、お知らせいたします。

1.日本ヘリコバクター学会上原H. pylori最優秀賞の選考法の変更

従来、上原H. pylori最優秀賞は学術集会開催期日前に学会ホームページ上で公募していました。応募者より上原H. pylori最優秀賞に相応しい候補者が学会賞選考委員会により選考され、理事会にて決定されてきました。また、学術集会において上原H. pylori最優秀賞受賞者による受賞講演が行われてきました。平成29年度の学術集会からは、本賞の公募を取りやめることとなりました。学術集会時の演題発表内容に基づき、上原H. pylori最優秀賞および上原H. pylori優秀賞は、当該学術集会後に学会賞選考委員会により選考され、理事会により決定されることとなりました。

2.日本ヘリコバクター学会学術賞の新設

この度、ヘリコバクター研究領域(基礎系および臨床系)において優れた研究業績を挙げた本会会員に対して顕彰するヘリコバクター学会学術賞が新設されました。本賞についての概要は以下の通りです。

  • 基礎系および臨床系の研究内容について毎年各々1名に本賞が授与される。
  • 年齢制限はない。
  • 申請に際して、研究領域(基礎系、臨床系)を選択する。1人で2つの研究領域を選択することは出来ない。
  • 賞金は1名あたり20万円とする。
  • 学会ホームページにて公募を行う(毎年1-4月の適切な期間)。
  • 申請者は申請書類を学会事務局へ提出する。
  • 応募に必要な申請書類は、1)履歴書、2)主要論文1編以上5編まで(別刷り10部またはPDF1部)、3)主要論文リストおよび論文要旨。尚、申請者は当該論文のfirst author, corresponding author, last authorのいずれかでなくてはならない。
  • 選考は学会賞選考委員会によって行われる。
  • 受賞者は学術集会時に受賞講演を行う。

一般社団法人日本ヘリコバクター学会
理事長 杉山 敏郎
学会賞選考委員会委員長 神谷  茂


H. pylori感染の診断と治療のガイドライン2016改訂版について(2016年8月1日発行)

日本ヘリコバクター学会では、「H. pylori感染の診断と治療のガイドライン2016改訂版」(2016年8月1日発行)を刊行しています。

下記の先端医学社のホームページからご購入できます。


H. pylori感染の診断と治療のガイドライン2016改訂版に関するご意見への回答

平成28年8月17日


熊本地震における2016年度H. pylori(ピロリ菌)感染症認定医更新の措置について

平成28年5月24日

2016年度
H. pylori(ピロリ菌)感染症認定医更新者各位

熊本地震の影響を鑑みて、今年度認定医更新の対象者には希望者に限り1年間の更新延長を認めることと致します。希望される方は、2016年8月31日の更新受付締切りまでに、延長申請の旨、学会宛て書面(メール、FAX、郵送)にてご連絡下さい。

延長申請の連絡先:日本ヘリコバクター学会事務局
〒170-0003 東京都豊島区駒込1-43-9 駒込TSビル
(一財)口腔保健協会内
E-mail  jshr@kokuhoken.or.jp
TEL:03-3947-8891 FAX:03-3947-8341

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